芦田愛菜:自身初のレギュラーナレーター テレ朝新番組「気づきの扉 」で

テレビ朝日の新番組「気づきの扉 」のレギュラーナレーターを務める芦田愛菜さん=テレビ朝日提供
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テレビ朝日の新番組「気づきの扉 」のレギュラーナレーターを務める芦田愛菜さん=テレビ朝日提供

 4月に中学に入学した女優の芦田愛菜さんが、テレビ朝日の新番組「気づきの扉 」のレギュラーナレーターを務めることが7日、明らかになった。芦田さんは「レギュラーでのナレーションの仕事をいただいた時はとてもうれしかったです。と同時に初めての経験になりますので、私にとっても新たな挑戦で身が引き締まる思いでした」と明かしている。

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 番組では、いろいろな人たちの人生を変えた、さまざまな人生の“気づき”を紹介。中学生になった芦田さんがどんなナレーションを披露していくれるのかにも注目が集まる。最初の収録を終え、芦田さんは「緊張もあり、難しかったです」と話しつつ、「その中で、テーマやメッセージの内容に合わせて読み方を変えたり、『ここは!』と思うところは感情を強めに表現したりして、見てくださる方に届くように頑張りました。録(と)り直しした箇所もありましたが、最終的には納得のいく形で終えることができたと思います」と充実感をにじませた。

 さらに芦田さんは「私は『努力』という言葉を大切にしています。『努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とはいえない』という王貞治さんの言葉にとても共感して、何かをする時にはその言葉を忘れないように心がけています」と語ると、「 番組を通じていろいろな方の『気づき』を知ることができるのは、私としてもいろいろな発見に出合うのではないかと、これからすごく楽しみです」と期待を寄せていた。

 また芦田さんは「番組のテーマが『気づき』なんですが、私も最近、三浦しをんさんの『舟を編む』を読んで、日本語はすごく難しいということに“気づき”ました。物事の説明の仕方や敬語の表現の仕方、難しさを改めて実感しました」とも語った。「4 月からは中学生になり、本格的に英語の授業が始まるのでとても楽しみです」と明かし、「目標は、外国の方と日常会話ができるぐらい、お仕事と勉強も両立できるよう頑張ります」と話している。

 新番組「気づきの扉 」は、7日から毎週金曜午後11時10分に放送される。

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