柳沢慎吾:人気映画シリーズの吹き替え版で米国警官役 「長くやり続けることが大事」

映画「ワイルド・スピード/アイスブレイク」のイベントに登場した柳沢慎吾さん(左)と今野杏南さん
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映画「ワイルド・スピード/アイスブレイク」のイベントに登場した柳沢慎吾さん(左)と今野杏南さん

  俳優の柳沢慎吾さんが12日、映画「ワイルド・スピード/アイスブレイク」(F・ゲイリー・グレイ監督、28日公開)のイベントに登場した。柳沢さんは、“日本で最も警察の無線の表現がうまい”という理由から、日本語吹き替え版で米ニューヨーク市警官役を担当。警官姿で登場した柳沢さんはオファーについて「俳優として感謝」と喜び「長くやり続けることが大事ですね」と振り返った。

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 柳沢さんは、アフレコの収録の感想を聞かれ「一発OKでした」と明かしたが、その後、「3行のせりふだったが緊張して(実は)3発でした。ごめんなさい。自分で自分の話を作るのが好き」と訂正して、笑いを誘った。

 映画は、俳優のヴィン・ディーゼルさんが天才的ドライバーに扮(ふん)し大活躍するカーアクションのシリーズで、今回が8作目。最新作は、ロシア、米ニューヨーク、キューバを舞台にしたアクションが展開される。

 イベントは、「映画『ワイルド・スピード/アイスブレイク』柳沢慎吾“ワイスピ”ファミリー就任式」と題して行われ、主人公のドミニクが乗り続けている劇中車“ワイスピカー”にロシアの氷河の上でカーチェイスが出来るようにカスタムを施した「ダッジ・アイス・チャージャー」がお披露目された。また、映画のファンだという今野杏南さんが、劇中に登場する“スタートガール”をイメージした、胸元が開いて丈の短いTシャツにショートパンツというセクシーな格好で出席した。

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