母になる:初回視聴率は10.6% 沢尻エリカ主演のヒューマンストーリー

12日放送の「母になる」第1話=日本テレビ提供
1 / 7
12日放送の「母になる」第1話=日本テレビ提供

 沢尻エリカさん主演の連続ドラマ「母になる」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第1話が12日、放送され、平均視聴率は10.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

ウナギノボリ

 「母になる」は、「ホタルノヒカリ」の水橋文美江さんのオリジナル作。3歳になる息子の広が誘拐されてから孤独な暮らしを送っていた沢尻さん演じる主人公の結衣が、9年後に広(道枝駿佑さん・関西ジャニーズJr.)と再会。結衣が空白の9年間を埋めようと、13歳になった息子の母になっていく姿を描く。

 12日の第1話は、10分拡大放送。柏崎結衣(沢尻さん)が、夫の陽一(藤木直人さん)と、息子の広(吉武歓ちゃん)と幸せな毎日を送っていた。しかし3歳になった広を幼稚園に迎えに行ったある日、目を離した一瞬の隙に広は姿を消してしまう。一方、とあるアパートに暮らす門倉麻子(小池栄子さん)は、隣の部屋の様子に不審を抱き、ドアを開けてのぞき込むが、ある音を聞いて……というストーリーだった。

写真を見る全 7 枚

テレビ 最新記事