名探偵コナン:劇場版「紅の恋歌」が過去最高の好スタート 興収12億8700万円 早くも100万人目前

「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)」のメインビジュアル (C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
1 / 1
「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)」のメインビジュアル (C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版21作目「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)」が15日に全国368スクリーンで公開され、週末2日間(15、16日)の興行成績で1位になったことが17日、明らかになった。動員数は約98万8000人、興行収入は約12億8700万円で、20作目「純黒の悪夢(ナイトメア)」の約93万3800人、約12億900万円を上回り、同シリーズで過去最高の記録となった。

ウナギノボリ

 「名探偵コナン」は、「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の青山剛昌さんの人気マンガが原作。江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いている。

 「から紅の恋歌」は、日本の百人一首会をけん引する皐月会が開催する「皐月杯」の会見収録が行われた大阪のシンボル・日売テレビで突然、爆破事件が発生する……という展開。コナンと服部平次の高校生探偵が難事件に挑む。

アニメ 最新記事