アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理さん、生田絵梨花さんが、なぎなたをテーマとしたこざき亜衣さんのマンガを映画化する「あさひなぐ」(英勉監督、9月22日公開)に出演することが30日、明らかになった。同日、EXシアター六本木(東京都港区)で行われた同作の舞台終演後に発表された。ほかに桜井玲香さん、伊藤万理華さんも出演することが明らかになった。
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この日、すでに映画版への出演が発表されていた西野七瀬さん、白石麻衣さんと、松村さん、生田さん、桜井さん、伊藤さんが、はかま姿でなぎなたを持ちステージに登場。出演者が明らかになるたび、観客は歓声を上げ、大きな拍手が起こった。
主人公の東島旭を演じる西野さんは、旭と同じく眼鏡をかけた姿で「映画の撮影は楽しかったです。なぎなたもよい経験になりました。これを機に(皆さんが)なぎなたを好きになってくれたらうれしい」と話した。旭と同じ高校の先輩部員・宮路真春役の白石さんは「なぎなたが強いキャラなので、練習の時点で先生がきびしかった。大変だったけど、楽しくできた」とにっこり。旭と同学年の部員・八十村将子役の桜井さんは「(役作りで)初めて金髪にしました。撮影は楽しくよい時間を過ごせました」と満面の笑みを見せた。
ステージでは、映画版に出演するメンバーと、舞台版に出演している齋藤飛鳥さん、井上小百合さん、新内眞衣さん、若月佑美さん、生駒里奈さん、堀未央奈さん、衛藤美彩さん、北野日奈子さんが、なぎなたの演舞を披露したほか、映画版の特報映像もお披露目された。
また映画版のチームから、舞台版のチームに映画の撮影で使用していたクーラーボックスがプレゼントされる一幕もあった。舞台は、あす東京公演の千秋楽を迎え、今後、大阪、名古屋で上演される。
原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中のマンガ。今回、乃木坂46のメンバーがキャストを務めて舞台化、映画化される。舞台版と映画版は完全別キャストで、映画版は、西野さんが映画初出演にして主演を務め、舞台版は齋藤さんが舞台初挑戦で主演を飾った。中学まで美術部だった東島旭が“強い女性”になるため二ツ坂高校の薙刀(なぎなた)部に入部し、強くなるため練習に励むというストーリー。
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