黒木瞳：「ラブレター投函するのに半年」　中学時代の“甘酸っぱい”思い出告白

　女優の黒木瞳さんが7日、東京都内で行われたショートフィルム初監督作「わかれうた」の完成発表会に出席。作品は自身の学生時代の思い出をモチーフにしたといい、黒木さんは「コーヒーの香りを通して描かれる、甘酸っぱくほろ苦く切ない作品です」と紹介した。

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　イベント後の会見で、“甘酸っぱい思い出”について聞かれ、「いっぱいありますね。中学生のときは初めてラブレターを書きました。赤いポストにラブレターを投函（とうかん）するまで半年かかりました」と明かし、「告白しても、結局は振られちゃった。懐かしい。振られましたね～」と懐かしがっていた。

　「わかれうた」は、石野真子さんが主演で、青春時代に好意を寄せていた男性との別れ、大人になってからの再会などを描く。ショートフィルムなどを配信しているウェブサイト「ネスレシアター」で同日から公開。発表会には石野さんも登場した。