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ジエン・マンシュー:台湾のカトパンはヨガと競歩が好き 歩くのが速すぎて…

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映画「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」に主演したジエン・マンシューさん

 SNSでの出会いを通じて結婚した日本人男性と台湾人女性の実話を映画化した「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」(谷内田彰久監督)が公開中だ。32万人以上のファンを持つFacebookページをブログにまとめ、後に書籍化(新潮社)したものを今回、谷内田監督が出会いの部分をフィーチャーして映画化。俳優の中野裕太さんが日本人男性のモギを演じている。台湾人女性のリンを演じた“台湾のカトパン”との呼び声も高い人気女優ジエン・マンシューさんに美容や健康、好きなファッションなどについて聞いた。
 ◇SNS上で距離を縮めていく2人…

 映画は、日本のドラマやアニメが大好きで、大学では日本語を専攻している台湾の女性リンのFacebookに、モギという名の日本人男性からメッセージが届く。モギは、震災の復興支援で日本に多大な支援をしてくれた台湾に興味を抱き、リンにメッセージを送った。これをきっかけにFacebook上で交流を始めた2人の仲は、急速に縮まっていくが、そこにはママという障壁があった……という展開。ドラマ「拝啓、民泊様」を手がけた谷内田監督がメガホンをとった。

 ◇脂質やでんぷんも適度に摂取を

 ――ジエンさんは1988年10月16日生まれの28歳ですが、健康、美容で気を使っていることは?

 ずっと気をつけていることは「食」です。どういうものを飲み、どういうものを食べるかということに気を使っています。大学では(映画)監督コースに行きましたが、高校までは中国医学に興味があってそちらの道に進むつもりだったんですね。中国医学でよくいう「養生」にすごく気を使っています。やはり自分の口に入れるものはとても重要だと思いますので。外から化粧品とかいろんないいものを塗ったとしても、それはあまり役に立たないというふうに思いますね。

 口にするものの中で一番気をつけているのが水の品質。または脂質についても、みんな太るから脂質は取りたくないと言いますけれど、それは間違った考え方だと思います。今、でんぷんをカットするダイエット法(グルテンフリー)もありますよね。あれも間違っていると思いますね。適度にでんぷん質とか脂質を摂取しないと頭がしっかり働かないんですよね。

 それに加えて適度な運動が必要だと思います。最近の人はスマホとかネットに熱中しすぎて運動をおろそかにしがちですが、そこを変えた方がいいんじゃないかなと思います。例えばスマホをいじっている1時間を減らして、その時間、運動すればすごく自分の体を変えられると思います。

 私が今、続けているのはヨガと競歩。私はこういう運動が好きですけれど、自分が好きなものを選べばいいと思うんですよ。例えばヨガは動作がゆっくりすぎて自分に合わないという人もいるでしょうし、何か自分に合うものを見つけたらそれを持続することが大事だと思います。

 ◇中性的なファッションが好き

 ――気になるファッションアイテムは?

 プライベートでは割と着る服は中性的な服が多いんです。あまり女性っぽい服ではなくて。ほとんどTシャツとパンツ姿。色味もモノトーン系が多くて、黒、白、グリーンとか青などが多かったんですね。あまり赤やピンクを着なかったんですけれど、最近は年齢は上がるにつれて、赤とかピンクを加えてみたりしています。例えば黒の服に赤系のソックスやタイツを加えたりしていますね。

 あとイヤリングとかピアスにも最近凝っていまして、私は歩くのがとても速くて、競歩ぐらいのスピードで歩くのでイヤリングを落としたりしていたんですけれど、最近はとても興味を持って着けるようにしている。だから最近は少し女性っぽいファッションに寄り気味かなと思っています。

 ――リンちゃんはブランドをやっていますけれど、そのブランドの服はどう思いますか。

 リンちゃんのブランドは独特の雰囲気を持っています。特徴としてはレトロなファッション感覚で作っていると思います。好きですね。

 ◇10年後には子供が3人

 ――10年後、どうなっていると思いますか。

 3人くらい子供がいると思います。仕事の面では今やっている女優や監督、その両方を続けていると思うし、編集、脚本など裏方の仕事もしていると思います。もっと知的な賢い女性になっているんじゃないかと思いますね。

 ――どんなお母さんになると思いますか。

 厳しいお母さんにはなりたくないと思いますね。私の性格は厳しいタイプですが、子供に対してはあまり締めつけないお母さんになりたいと思います。そして子供に対して友達のような関係に。でも友達みたいなんだけれども、子供が何かつらいこととかあったらいいアドバイスを送れるような、お互いに慈しみに合えるような関係になりたいと思います。

 女優としての特徴を生かして、将来に子供に対してはいろんな顔を持つお母さんになろうと思っています。ある時は厳しいお母さん、ある時は友達みたいというふうに接することができたらと思います。私は3人きょうだいで、弟、妹がいるので、子供も3人がいいんじゃないかなと思います。

 ――日本のファンと、6月に台湾で公開されるので地元のファンへメッセージを。

 日本の観客の皆さんには、今年、山形の観光促進大使に選ばれまして、その活動をしているところなんですが、皆さんが山形の美しいところに行ってぜひ観光を楽しんでもらいたいと思います。そしてこの映画を通してモギ夫妻のようなラブストーリーを楽しんでほしい。台湾の風景のいいところ、台湾独特の習慣や雰囲気のいいところを映画から感じていただければいいなと思います。

 台湾の観客の皆さんには、特に女性に対して、愛に対して勇気を持って向かっていってほしいということ。恋のプロセスには誤解とか難しいことがあると思うんですけれども、それをあきらめないで一生の幸せをつかめるように、この映画を見て頑張ろうと勇気を持ってもらえたらとうれしいです。

 ◇モギ夫妻からもメッセージ

 ――それぞれメッセージをお願いします。

 リンさん:日本の初日に来場した人に素晴らしいコメントをもらいました。見ている途中で旦那さんから手を握られて、「25年前を思い出しました。ありがとう」というコメントをもらって、すごく感動して。映画を見たら、私も急に笑っちゃって。モギさんに「なに笑っているの」って聞かれて。私はあのとき本当に楽しかったなと。この映画を見て、仲良くなくなったとき、けんかしたときに、最初のときを思い出して、また昔のように戻る努力をしようと思えるように、そういう作品になれたらいいなと思います。

 モギさん:この映画は若い人向けだと思っていたんですけれど、僕が思っていたより全然上の方にも見ていただいて、かつ「すごく良かったです、ありがとうございました」という反応で。たぶんそういう世代の方が見た場合、昔のことを思い出すこともあるだろうし。今、親になって子供がいてという方も、見方が変わると思うんですよ。お母さんの気持ちが分かって共感したり。いろんな年代の方に、いろんな見方で映画を楽しんでいただけたらなと思います。

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