警視庁・捜査一課長:シーズン2最終回SP視聴率13.5%

「警視庁・捜査一課長」のシーズン2最終回のシーン=テレビ朝日提供
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「警視庁・捜査一課長」のシーズン2最終回のシーン=テレビ朝日提供

 内藤剛志さんが主演を務めた刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系)のシーズン2の最終回が22日、午後8時からの2時間スペシャルで放送され、平均視聴率は13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「警視庁・捜査一課長」は、テレビ朝日の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で2012年から始まった人気シリーズで、16年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化された。ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一(内藤さん)が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描いている。今シーズンは、斉藤由貴さん、金田明夫さんら前作のメンバーに加え、田中圭さんが大岩の側近で運転担当刑事の刑部公平(ぎょうぶ・こうへい)役で加入した。

 最終回スペシャルは、松下由樹さん、田山涼成さん、光浦靖子さん、竜雷太さん、伊武雅刀さんらのほか、タレントの鈴木奈々さんもゲスト出演。“通報後に花嫁の死体が消える”という奇妙な事件が発生し、30年前に起きた強盗殺人事件の被害者の娘・椎名亜希子(松下さん)が捜査線上に浮かぶ中、事件は予想外の展開へ……という内容だった。

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