土屋太鳳:監督からの感謝状に涙 “お兄”役の片寄涼太に改めて感謝も

映画「兄に愛されすぎて困ってます(兄こま)」の初日舞台あいさつに登場した土屋太鳳さん
1 / 24
映画「兄に愛されすぎて困ってます(兄こま)」の初日舞台あいさつに登場した土屋太鳳さん

 女優の土屋太鳳さんが30日、東京都内で行われた主演映画「兄に愛されすぎて困ってます兄こま)」(河合勇人監督)の初日舞台あいさつに河合監督らと登場した。河合監督から手紙で「『兄こま』お疲れ様でした。本読みで誰よりも貫禄があった。妹役を演じるにあたり難しさがあったと思う。せとかを演じてくれてありがとう」と言われた土屋さんは涙ぐみながら、「ずっと、せとかを私が演じていいのか考えていました。ありがとうございます」と話し、監督から花冠を受け取り、ハグを交わしていた。

あなたにオススメ

 初日舞台あいさつには、土屋さん、河合監督のほか、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さん、「超特急」の草川拓弥さん、俳優の千葉雄大さん、杉野遥亮さんも出席した。

 土屋さんは「お兄(にい)たちがいなかったら、せとかを演じることができなかった」と“お兄”たちに感謝を述べ、映画初出演でせとかの兄・はるかを演じた片寄さんには改めて「お兄がお兄を演じてくれてよかった。お兄になってくれてありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 「兄こま」は、少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で夜神里奈さんが連載中のマンガが原作で、コミックス累計50万部突破の話題作。主人公の橘せとか(土屋さん)は告白12連敗中の非モテ女子高生だったが、初恋相手の高嶺(千葉さん)をはじめ、続々と年上イケメンたちが現れ、人生初のモテ期が到来。一方、せとかと血のつながりのない兄・はるか(片寄さん)は揺れる自分の気持ちに戸惑いながら必死に妹を守り続けようとする……というストーリー。

写真を見る全 24 枚

映画 最新記事