サンデーうぇぶり:マンガアプリ8月配信スタート 「タッチ」が初の電子化

マンガサイト「サンデーうぇぶり」のアプリのキービジュアル
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マンガサイト「サンデーうぇぶり」のアプリのキービジュアル

 小学館の無料のマンガサイト「サンデーうぇぶり」が8月からアプリの配信をスタートすることが30日、明らかになった。アプリは、無料で読めるオリジナル作の連載のほかマンガ誌「週刊少年サンデー」などで連載された過去の作品も購読可能。あだち充さんの「タッチ」や高橋留美子さんの「犬夜叉」、青山剛昌さんの「名探偵コナン」なども毎日連載する。「タッチ」が電子化されるのは初めて。

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 また、同サイトのオリジナル連載作の最新話が無料で読めるほか、コイン制を導入してユーザーに毎日フリーコインを配布。フリーコインはレベルに応じてためられる上限が上がり、レベルは作品を読む量に応じてアップする。

 「サンデーうぇぶり」は、同社のマンガ誌「週刊少年サンデー」と「ゲッサン」「サンデーGX(ジェネックス)」の3誌が合同で運営するウェブマンガサイト。アプリは、登録人数に応じて配布コインが増加する事前登録キャンペーンを30日からスタートしている。

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