女優の土屋太鳳さんが1日、東京都内で行われた主演映画「兄に愛されすぎて困ってます(兄こま)」(河合勇人監督)の舞台あいさつに登場した。同作で年上のイケメンたちから愛されるなど“モテ期”が到来する女子高生を演じている土屋さんは、共演のお笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介さんから「(作中で)いっぱいキスしたでしょ?」と突っ込まれて苦笑。「ありがたいことに、孫に伝えていこうと思います。こんなすてきな方々と共演させていただいたんだよって……」と語り、会場を笑わせた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
舞台あいさつには土屋さん、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さん、千葉雄大さん、杉野遥亮さん、井上さんが出席。トークでは、作中で土屋さん相手に披露しているという井上さんの“壁ドン”の話題になり、片寄さんが「学ぶところばかりで…」と明かすと井上さんは「ないやろ!」とすかさず突っ込み。千葉さんも「(壁ドンの映像の)加工だったり効果音だったり……(がすごい)」と冗談混じりに絶賛し、井上さんから「俺の力じゃねーわ!」と突っ込まれるなど和気あいあいとしたトークを繰り広げ会場を盛り上げた。
「兄こま」は、少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で夜神里奈さんが連載中のマンガが原作。主人公の橘せとか(土屋さん)は告白12連敗中の非モテ女子高生だったが、初恋相手の高嶺(千葉さん)をはじめ、続々と年上イケメンたちが現れ、人生初のモテ期が到来。一方、せとかと血のつながりのない兄・はるか(片寄さん)は揺れる自分の気持ちに戸惑いながら妹を守り続けようとする……というストーリー。
横溝正史の小説を数々映像化してきた市川崑監督による1996年公開の映画「八つ墓村」が、3月19日午後1時からNHK BSで放送される。
俳優の織田裕二さんが熱血漢の刑事を演じて大ヒットした「踊る大捜査線」をはじめとする「踊る」プロジェクトが再始動することが3月18日、明らかになった。
おととしに行われた「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝いた藤本洸大(ふじもと・こうだい)さんが、3月15日公開の映画「恋わずらいのエリー」(三木康一郎…
本木雅弘さん主演、周防正行監督・脚本の青春コメディー映画「シコふんじゃった。」(1992年)が、3月15日深夜0時15分からNHK BSで放送される。
山田風太郎の小説「八犬伝」が役所広司さん主演で映画化されることが明らかになった。失明しながらも「南総里見八犬伝」の物語を28年の歳月をかけて書き上げた滝沢馬琴を演じる。