注目ドラマ紹介:「ごめん、愛してる」 長瀬智也、吉岡里帆らが織りなす“切ない愛の物語”

「ごめん、愛してる」第1話のワンシーン=TBS提供
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「ごめん、愛してる」第1話のワンシーン=TBS提供

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演のドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系、日曜午後9時)が9日、スタートする。2004年に韓国で最高視聴率29.2%を記録した人気ドラマが原作で、長瀬さん、吉岡里帆さん、坂口健太郎さん、大竹しのぶさんが繰り広げる、男女と母子、二つの三角関係が交差する”切ない愛の物語”だ。

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 長瀬さんが演じるのは、幼いころに母に捨てられ、裏社会で生きるようになった、心に孤独を抱える主人公・岡崎律。吉岡さんは、後に律の運命の女性となる愛情深いスタイリストの三田凜華、大竹しのぶさんは律を捨てた母で元ピアニストの日向麗子、坂口さんは、麗子から愛情を注がれているもう一人の息子・日向サトルをそれぞれ演じる。

 幼いころに母に捨てられ、これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い、愛を求める律。次第に律にひかれていく純粋で愛情深い凜華、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトル、そして自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子。律・凜華・サトルという男女、律・サトル・麗子の母子、二つの三角関係が交差しながらストーリーは展開していく。

 ドラマには、池脇千鶴さん、六角精児さん、中村梅雀さん、韓国の人気俳優、イ・スヒョクさんも出演。人気声優の神谷浩史さんが副音声を担当することも話題になっている。主題歌は宇多田ヒカルさんの「Forevermore」。

 第1話では、裏社会で暗い日々を送っていた律が、偶然に凜華を助ける。そしてある日、律は事件に巻き込まれ、頭に致命的なけがを負い、命をいつ失うか分からない状態に。最期に親孝行を望んだ律は、母・麗子を探し当てるが、麗子と息子サトルの幸福な姿を見て、母への思慕と憎しみに葛藤する。そんな時、律は凜華と再会し……。初回は25分拡大スペシャル。

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