過保護のカホコ:高畑充希主演のホームドラマ初回視聴率11.6%

ドラマ「過保護のカホコ」初回のワンシーン
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ドラマ「過保護のカホコ」初回のワンシーン

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系、毎週水曜午後10時)の初回が12日放送され、平均視聴率は11.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 「過保護のカホコ」は、「女王の教室」「家政婦のミタ」の遊川和彦さんが脚本を手がけ、就職間際の21歳にして生活のすべてが親任せという“純粋培養人間”の女子大生・カホコが、自分とは正反対の環境で育った一人の青年と出会って成長していくホームドラマ。「アルバイト経験なし」「常に送迎付きで駅まで歩いたことがない」という過保護の象徴のようなカホコを高畑さんが演じ、竹内涼真さん、黒木瞳さん、時任三郎さん、三田佳子さん、西岡徳馬さんらも出演している。

 初回は10分拡大で放送された。女子大生のカホコは、同じ大学の芸術学部に通う青年・麦野初(竹内さん)と出会う。麦野から「お前みたいな過保護がいるから日本がだめになる」と批判されたカホコは、初めて自分に向けられたとげのある言葉に驚き、意味が分からないままショックを受ける……というストーリーだった。

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