良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の東山紀之さんが主演を務める連続ドラマ「刑事7人」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第3シリーズの初回が12日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
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「刑事7人」は、2015、16年の7月期にそれぞれ第1、2シリーズを放送。東山さん演じる「時間」に執着する風変わりな刑事・天樹悠を中心に、個性的なエキスパート7人が難事件に挑む姿を描いて人気を集めた。
今シリーズは、片桐正敏(吉田鋼太郎さん)が設立し室長を務める、犯罪が激増する東京臨海エリアを専従捜査する“最強の別動隊”「第11方面本部準備室」に、天樹をはじめ、法医学者・堂本俊太郎(北大路欣也さん)や「警視庁捜査一課12係」の沙村康介(高嶋政宏さん)、青山新(塚本高史さん)、女性刑事・水田環(倉科カナさん)、情報分析のエキスパート・山下巧(片岡愛之助さん)といったおなじみのメンバーが再び集結した。
12日の第1話「開戦」では、臨海エリアの倉庫で4人の遺体が見つかり、天樹は現場から立ち去る人物を追跡するが見失ってしまう。元機動捜査隊の人間による犯行ではないかという推理から、かつて天樹とバディーを組んでいた先輩・桜田春樹(横田栄司さん)の名前も浮上。天樹は行方をくらましている桜田を捜索し、ようやく居場所を突き止めるが、桜田は“謎の言葉”を残して再び姿を消す。その翌日、天樹にとっても桜田にとっても“最悪の事態”が発生し……という展開だった。
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