土屋太鳳:憧れの黒木瞳と初対面「すてきすぎて胸がいっぱい」

劇場版アニメ「フェリシーと夢のトウシューズ」の初日舞台あいさつに登場した土屋太鳳さん(左)と黒木瞳さん
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劇場版アニメ「フェリシーと夢のトウシューズ」の初日舞台あいさつに登場した土屋太鳳さん(左)と黒木瞳さん

 女優の土屋太鳳さんと黒木瞳さんが12日、東京都内で行われた劇場版アニメ「フェリシーと夢のトウシューズ」(エリック・サマー&エリック・ワリン監督)の初日舞台あいさつに登場。日本語吹き替え版のアフレコ時には黒木さんと会うことができず、この日が初対面となった土屋さんは「本当にお会いするのがうれしくて。すてきすぎて胸がいっぱいです」と感激していた。

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 黒木さんは、劇中で土屋さん演じるフェリシーにバレエを教えることとなる元バレリーナのオデット役で、フェリシーを特訓する役どころだけに、「初めてっていう感じがしない」とにっこり。土屋さんも「(舞台あいさつの前に)憧れの方すぎて緊張していたんですが、先ほど『(舞台あいさつを)キラキラと楽しもうね』と言ってくださって。すごく心が明るくなりました」と笑顔で明かした。

 また、司会者から「特訓を受けた経験」を聞かれた黒木さんが「宝塚の時に、初めて役をいただき、動きながらせりふを言う特訓として、動きながら『はっ! はっ!』って声を出す訓練を一日中。それを2週間やった。違和感なく動くことができるようになります。今、思い返してもよい特訓でした」と明かすと、土屋さんは「なるほど。勉強になりました。今ちょうどそれで悩んでいた時なんです」と目を輝かせていた。

 「フェリシーと夢のトウシューズ」は、19世紀末、フランス・ブルターニュ地方の施設で暮らしていた、踊ることが大好きな少女・フェリシーが、バレリーナになる夢を胸に施設を抜け出し、エッフェル塔建設中のパリを訪れ、偶然たどり着いたオペラ座で、さまざまな出会いやライバルたちとの競争を経て、夢の舞台を目指す……というストーリー。

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