故・尾崎豊さんの息子でシンガー・ソングライターの尾崎裕哉さんが5日、東京都内で開かれた劇場版アニメ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」(京田知己総監督、清水久敏監督、16日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。主題歌「Glory Days」を歌う尾崎さんは、曲作りにあたりアニメシリーズと劇場版のコンテを見て、主人公に共感したことを明かした。「偉大な父親を持つ期待を背負ったり、乗り越えようとしてがむしゃらにならざるを得なかったり、一生懸命な姿勢を描けたらいいなと思った。そのメッセージを熱い思いとともに好きな音楽で映画に添えられたら」と話した。
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尾崎さんの起用理由について、京田総監督は「主題歌を歌えるアーティストを探していたが、どうもピンとこなかった。そんなとき、iTunesで『どんな曲が流行しているんだろう』とたまたまバナーで見たのが尾崎さん。名前は知っていたので、クリックして曲を聴くと『ああ! ここに(主題歌を歌える人が)いた』と。尾崎さんだからではなく、流れている声、曲、雰囲気が(作品に)一番マッチするだろうと。(劇場版の)最後に尾崎さんの声で歌が流れてきてほしいと思った」と話した。あいさつには、主人公の少年・レントン役の三瓶由布子さんと、ヒロイン・エウレカ役の名塚佳織さんも登場した。
「交響詩篇エウレカセブン」は2005、06年に放送されたテレビアニメ。世界を揺るがした大事件「ファースト・サマー・オブ・ラブ」で父を失ったレントンの前に、世界最古の人型兵器「LFO」ニルヴァ―シュと反政府組織「ゲッコーステイト」の少女・エウレカが現れ、ゲッコーステイトと対立する「塔州連邦軍」との戦いに巻き込まれていく。「ハイエボリューション」は3部作で、主人公の名前が「レントン・サーストン」から「レントン・ビームス」に変更され、これまで描かれなかった「ファースト・サマー・オブ・ラブ」も映像化される。
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