横浜流星:映画単独初主演 「兄友」で“超奥手”男子に

映画「兄友」で主演を務める横浜流星さん
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映画「兄友」で主演を務める横浜流星さん

 赤瓦もどむさんのマンガ「兄友」が実写映画化され、俳優の横浜流星さんが主演を務めることが8日、明らかになった。横浜さんは映画単独初主演で、イケメンなのに女性には超奥手な主人公の西野壮太役を演じる。

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 「兄友」は、少女マンガ誌「花とゆめ」(白泉社)で連載中の人気マンガ。映画は、西野が、友人の七瀬雪紘の妹である七瀬まいと出会い、思わず「妹さん……可愛いな」と雪紘に伝えてしまう。ところが、この兄妹の部屋は壁が薄く、まいはその言葉を聞いてしまい……というストーリー。

 横浜さんは、「映画単独初主演ということで、とてもプレッシャーはありますが、楽しく西野を演じさせていただいています。初めて恋をした西野とまいの初々しい距離感や掛け合いが、恥ずかしくて見ていられないような、でもクスッと笑える作品になっていると思います。西野とまいを応援しながら見てもらえるように演じたいです」と意気込みを語っている。

 また中島良監督は、横浜さんの演技を「モニター越しに見ていると、本当に恋をしているかのように思えるほど、恋のときめきや、不安や焦り、純粋な気持ちをストレートに演じて素晴らしいです」と絶賛している。

 映画「兄友」は2018年春公開予定。

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