人気ミステリー作家の米澤穂信(よねざわ・ほのぶ)さんの小説が原作で、俳優の山崎賢人さんと女優の広瀬アリスさん主演で実写化する映画「氷菓」(安里麻里監督、11月3日公開)の予告編と新たなポスタービジュアルが8日、公開された。
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予告編では、山崎さん演じる折木奉太郎(おれき・ほうたろう)が「IQ未知数省エネ男子」、広瀬さん演じる千反田(ちたんだ)えるが「好奇心MAXお嬢様」と紹介され、えるが奉太郎に推理を依頼するシーンや、省エネ主義の奉太郎に心の変化が起こる様子などが映し出されている。予告編には、奉太郎の旧友の福部里志を演じる岡山天音さんや、伊原摩耶花役の小島藤子さんのほか、本郷奏多さん、斉藤由貴さんも登場している。また、新たなポスタービジュアルも公開された。
「氷菓」は、米澤さんの「古典部シリーズ」の第1作が原作で、2012年には京都アニメーション制作でテレビアニメ化もされた。最低限のことしかやらない“省エネ主義”ながら優れた推理力を持つ高校生・奉太郎は、姉の命令で入部した廃部寸前の「古典部」で、えると出会う。一見清楚(せいそ)なお嬢様という印象のえるは、「私、気になります!」となると誰にも止められない好奇心のかたまりで、えるの好奇心に巻き込まれるうちに奉太郎は学園で起こる不思議な謎を次々と解き明かしていく。やがて、奉太郎の推理力を見込んだえるは、奉太郎に「10年前に失踪した伯父がえるに残した言葉を思い出させてほしい」と依頼。それは33年前に学園で起きたある事件へとつながっており……という内容。
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