セシルのもくろみ:真木よう子主演の連ドラ 最終回の視聴率は4.3%

 女優の真木よう子さん主演の連続ドラマ「セシルのもくろみ」の最終回が7日、放送され、平均視聴率は4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、ファッション誌「STORY」(光文社)で2008~10年に連載された唯川恵さんの小説が原作。着飾ることに興味がなかった専業主婦の宮地奈央が、ファッション誌の世界に足を踏み入れ、崖っぷちライターやトップモデルらと接していくうちに、新たな価値観と出合う姿を描いた。

 最終回では、奈央(真木さん)が、モデルの浜口由華子(吉瀬美智子さん)から、創刊するファッション誌「ジョワイユ」のカバーモデルになってくれないかと誘われる。その矢先、奈央は、自身が専属モデルを務めるファッション誌「ヴァニティ」編集部のデスクだった黒沢洵子(板谷由夏さん)が「ジョワイユ」の編集長を務めると知る。奈央は「ジョワイユ」に移籍するか、自分を育ててくれた「ヴァニティ」に残るか悩む……という展開だった。

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