モンスターハンター：新作「ワールド」来年1月26日に発売

　カプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」シリーズの最新作「モンスターハンター：ワールド」（PS4）の発売日が来年1月26日になることが、19日に開かれたソニー・インタラクティブエンタテインメントの発表会で明らかになった。価格は8980円（以下税抜き）で、世界同時発売となる。

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　「モンスターハンター：ワールド」は、モンスターが捕食したり、縄張りを守る生態系があるフィールドを舞台に、ハンターとして足を踏み入れる。今作は14種の武器が用意される。また、今年12月7日に特別仕様のPS4PRO「リオレウスエディション」（4万9980円）を発売。発売日の午前0時からゲームを遊べるプロダクトコードを付ける。

　19日の発表会では、パッケージにもデザインされる新モンスター「ネルギガンテ」も公開された。カプコンの辻本良三プロデューサーは「開発は順調に進んでいます。全力でゲームのクオリティーをあげられるよう制作します」と話した。

　「モンスターハンター」シリーズは、プレーヤー同士が協力して巨大なモンスターを狩猟するアクションゲーム。2004年に第1作がPS2向けタイトルとして発売され、07年のPSP向けタイトル「モンスターハンターポータブル2nd」でブレーク。「2ndG」「3rd」とさらにユーザーを増やしたが、その後対応ハードをニンテンドー3DSに変えて人気を博した。その後、ソニーのハードではオンラインゲーム版の「モンスターハンターフロンティアオンライン」のサービスが行われているが、“本家”がソニーハードで発売されるのは7年ぶりとなる。