AKB48木崎ゆりあ:卒業後は女優として川栄李奈と勝負 「負けてられない」

写真集「Stagedoor」の発売記念イベントを開催した木崎ゆりあさん
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写真集「Stagedoor」の発売記念イベントを開催した木崎ゆりあさん

 9月末でアイドルグループ「AKB48」から卒業する木崎ゆりあさんが19日、東京都内で写真集「Stagedoor」(徳間書店)の発売記念イベントを開催した。卒業後の進路は女優志望という木崎さんは、同じAKB48出身で、現在は女優として活躍する川栄李奈さんに対して「負けてられない」と宣戦布告した。

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 木崎さんは女優業について「簡単な道ではないと思うんですけど、演じるお仕事をやっていきたい」と改めて意欲を見せると、「ゆくゆくは西田敏行さんのようなアドリブが出てくる、本当にその役で生きているんだなって思えるような役者さんになりたいですし、おこがましいんですけど、三谷幸喜ファミリーになるのが夢」と目を輝かせていた。

 2週間後に迫ってきた卒業を「やっと実感してきた」という木崎さんは、「メンバーとも会わなくなってきたので、一番寂しい時期」と明かしつつ、「アイドルとしてやり残したことはないです」と未練は見せなかった。

 「Stagedoor」は、木崎さんの2冊目の写真集で、タイと「SKE48」時代を過ごした名古屋で撮影され、ビーチでの開放的な水着姿やホテルの一室でのランジェリー姿など、21歳の木崎さんの等身大の魅力が楽しめる。写真集はB5判、144ページ、価格は1800円(税抜き)。

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