メルヘン・メドヘン:テレビアニメの追加キャストに日高里菜、大津愛理、加隈亜衣

テレビアニメ「メルヘン・メドヘン」のビジュアル(C)MMM/メルヘン・メドヘン製作委員会
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テレビアニメ「メルヘン・メドヘン」のビジュアル(C)MMM/メルヘン・メドヘン製作委員会

 2018年にスタートするテレビアニメ「メルヘン・メドヘン」に声優として日高里菜さん、大津愛理さん、加隈亜衣さんが出演することが分かった。魔法学園で勉強中の少女たちが登場するアニメで、日高さんはアメリカ校のリーダーで腹黒いリン・デイヴス、大津さんはロシア校のリーダーで人助けが好きなマリヤ・ラスプーチン、加隈さんはドイツ校のリーダーで“完璧すぎる”アガーテ・アーリアをそれぞれ演じる。

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 日高さんは「夢と魔法と青春の物語と聞くだけでもうワクワクしちゃいます。リン・デイヴスは見た目が可愛いだけでなく、たくさんの魅力が詰まった女の子ですので、楽しく演じていきたいと思います」と意気込んでいる。

 「メルヘン・メドヘン」は、 ライトノベル「迷い猫オーバーラン!」などの故・松智洋さんがシナリオ原案、「変態王子と笑わない猫。」などのイラストレーターのカントクさんがキャラクター原案を手がけるテレビアニメ。メディアミックス企画として14年に始動し、16年5月に松さんが亡くなった後、当初から企画に参加していた創作集団「StoryWorks(ストーリーワークス)」が松さんの遺稿を引き継ぎ、プロジェクトを続行していた。

 アニメは、魔法学園で勉強中のメドヘンと呼ばれる少女たちが、魔法バトル大会で優勝を目指す姿が描かれる。楠木ともりさんが読書と空想が好きな主人公・鍵村葉月、末柄里恵さんが真面目で努力家な土御門静、Lynnさんが留学生のユーミリア・カザンをそれぞれ演じる。

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