コード・ブルー:フジ社長がヒットを絶賛 「ドラマ復活ののろしが上がった」

ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演した新垣結衣さん(右)と比嘉愛未さん
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ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演した新垣結衣さん(右)と比嘉愛未さん

 フジテレビは29日、同局で定例社長会見を開き、“月9”ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」が全10話の平均視聴率14.8%と、7月期の連ドラで1位だったことについて、同局の宮内正喜社長は「大変高い視聴率だった。(録画視聴を含めた)総合視聴率も全話平均で24.2%という結果になった」と絶賛。「コード・ブルーのヒットで、ドラマも復活ののろしが上がったと思っている。その勢いを改編につなげていきたい」と自信を見せた。

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 宮内社長はヒットの理由について「ストーリー展開も骨太で、妥協のない作り方。演者の熟成度も上がった。幅広い層から支持されたと思っている」と話し、「(ネット)配信でもシリーズ累計で2500万回を超える再生回数を記録した。地上波と連動が取れたのかなと思う。来年の映画化も発表したが、こちらも期待していただければ」と自信をみせた。

 「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は、ドクターヘリをテーマにした人気ドラマの約7年ぶりとなる新シーズンで、山下智久さん、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、比嘉愛未さん、浅利陽介さんらが再び集結。医師、看護師として10年を超えるキャリアを積んだ5人が人生の新たな局面に立つ……という内容だった。

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