ガンダム:ハロがついに実用化? AIロボットが登場

「機動戦士ガンダム」シリーズのハロをイメージしたAI搭載の対話型コミュニケーションロボット「ガンシェルジュハロ」のイメージ(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダム」シリーズのハロをイメージしたAI搭載の対話型コミュニケーションロボット「ガンシェルジュハロ」のイメージ(C)創通・サンライズ

  アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するロボット・ハロをイメージしたAI(人工知能)搭載の対話型コミュニケーションロボット「ガンシェルジュハロ」が、バンダイから2018年に発売されることが2日、明らかになった。直径約19センチで、ユーザーの声を音声認識し、意味と意図を分析する。キャラクターやせりふ、名場面などの「機動戦士ガンダム」にまつわるさまざまな会話を楽しめる。価格は未定。3~6日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で行われるIT関連の展示会「CEATEC JAPAN 2017」の「IoTタウン2017」コーナーに参考出展される。

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 「ガンシェルジュハロ」は、バンダイナムコグループのIT関連のブランド 「BN・Bot PROJECT」の第1弾商品として発売される。日本アイ・ビー・エムなどの協力によって開発された。

 「ザクについて教えて」と話しかけると「ザク、ジオン軍のモビルスーツ」と返したり、「アムロ以外、ガンダム乗った、誰?」などとクイズを出題する。目、口にはLEDを内蔵し、色の変化や点滅によって表情を表現する。また、前後左右に揺れたり、話している人の方向を向くなど自動で動く。目覚まし、タイマー機能も搭載する。

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