人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんの主演映画「未成年だけどコドモじゃない(みせコド)」(英勉監督)がこのほど、クランクアップを迎えた。中島さんは「全体的にキラキララブコメディーで、とても華やかな作品に仕上がっていますが、知念(侑李)君と対峙(たいじ)するシーンでは骨太な部分を表現できたと思っています」と撮影を振り返り、「きっとこの作品が公開される冬、結婚ブームが来てくれるのではないかと思っています!」と思いを語った。
ウナギノボリ
小芝風花、実写映画「魔女宅」から10年
「未成年だけどコドモじゃない」は少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で連載された水波風南さんの人気マンガが原作。映画は、何不自由なく育てられたお嬢様・折山香琳(平祐奈さん)が、16歳の誕生日に親の一存で、学校イチのモテ男で香琳の初恋の相手・鶴木尚(中島さん)と結婚することに。香琳は幸せな結婚生活が始まるのだと信じて疑わなかったが、結婚した途端、尚は冷たい表情で「顔で結婚決めるような女、大っ嫌いなんだ」と言い放つ。尚にとってこの結婚は折山家の経済力を目的とした“愛のない結婚”だった。そんな中、2人の結婚が、香琳の幼なじみの超金持ち・海老名五十鈴(知念さん)に知られてしまう。香琳に思いを寄せる五十鈴は、尚に離婚するように迫り、香琳にプロポーズする……というストーリー。
最後のあいさつで涙ぐんだという平さんは、「毎日が新鮮でした。香琳として本当に毎日楽しくお芝居をさせていただき、英監督はじめ皆さんが毎日笑顔で、たくさん支えていただきました。思い返してみても、本当にあっという間だと感じるくらい、楽しくて最高の現場でした」とコメント。知念さんは「とても楽しかったです! もう少し撮影したいくらい寂しいです。僕はクランクアップにふさわしいシーンで終わることができたので、やりきった気持ち」と語った。
映画「未成年だけどコドモじゃない」は12月23日に公開される。
3月18日に発表された15~17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、クリエーターの雨穴さんのミステリー小説を石川淳一監督が映画化した「変な家」が初登場で首位を獲…
横溝正史の小説を数々映像化してきた市川崑監督による1996年公開の映画「八つ墓村」が、3月19日午後1時からNHK BSで放送される。
俳優の織田裕二さんが熱血漢の刑事を演じて大ヒットした「踊る大捜査線」をはじめとする「踊る」プロジェクトが再始動することが3月18日、明らかになった。
おととしに行われた「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝いた藤本洸大(ふじもと・こうだい)さんが、3月15日公開の映画「恋わずらいのエリー」(三木康一郎…
本木雅弘さん主演、周防正行監督・脚本の青春コメディー映画「シコふんじゃった。」(1992年)が、3月15日深夜0時15分からNHK BSで放送される。