内藤泰弘さんのマンガが原作のテレビアニメ「血界戦線」の新シリーズ「血界戦線 ＆ BEYOND」が、7日深夜から順次、放送される。2015年に放送された第1期は、オリジナルストーリーが多かったことも話題になったが、新シリーズではまだアニメ化されていない原作のエピソードも描かれる。

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　かつて紐育（ニューヨーク）と呼ばれた街は、わずか一晩で消滅。そこに出現したヘルサレムズ・ロットは、異世界と現世をつなぐ“最も剣呑（けんのん）な街”だった。秘密結社ライブラは、街の均衡を守るべく、人知れず活動を続ける。ブレングリード流血闘術を使うクラウス・V・ラインヘルツをリーダーに、その側近のスティーブン・A・スターフェイズ、銀髪のザップ・レンフロ、“神々の義眼”を持つレオナルド・ウォッチ（レオ）らの戦いが再び幕を開ける。

　第1期から引き続き、小山力也さんがクラウス、阪口大助さんがレオを演じるほか、中井和哉さん、宮本充さん、小林ゆうさんらが声優として出演する。「交響詩篇エウレカセブン」などのボンズが制作する。放送はTOKYO MX、MBS、BS11ほか。