奥様は、取り扱い注意:初回視聴率11.4%の2ケタ発進 綾瀬はるか主演の“アクション”ホームドラマ

4日放送の「奥様は、取り扱い注意」第1話=日本テレビ提供
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4日放送の「奥様は、取り扱い注意」第1話=日本テレビ提供

 女優の綾瀬はるかさん主演の連続ドラマ「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系、毎週水曜午後10時)の初回が4日放送され、平均視聴率は11.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 「奥様は、取り扱い注意」は、「SP」シリーズや「BORDER」「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」などで知られる金城一紀さんが原案・脚本を手がけた。“ワケあり”の過去を持ち、正義感が強く怒らせたら“超危険”な専業主婦が活躍する笑いあり、アクションありのホームドラマ。主人公のセレブな専業主婦・伊佐山菜美(いさやま・なみ)を綾瀬さんが演じ、西島秀俊さん、広末涼子さん、本田翼さん、石黒賢さん、中尾明慶さんらも出演している。

 初回は10分拡大で放送された。セレブな専業主婦の菜美(綾瀬さん)は、閑静な高級住宅街で夫の勇輝(西島さん)と穏やかな新婚生活を送っていた。目下の悩みは、料理がまったく上達せず、夫が自宅で夕食を食べてくれないこと。ただ、実は菜美には、夫にも秘密にしている“ワケあり”の過去があり、新婚生活が始まり半年がたつころには、普通の主婦の家庭生活が物足りなくなってしまい……というストーリーだった。

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