名探偵コナン
R161「誰にもとけない氷の罠(デジタルリマスター)」
12月20日(土)放送分
人気ゲーム「Fate」シリーズの劇場版アニメ「Fate/stay night[Heaven’s Feel]1.presage flower」(須藤友徳監督)が、14日から新宿バルト9(東京都新宿区)ほかで公開される。ゲーム「Fate/stay night」には三つのルートがあり、その中で間桐桜がヒロインの通称・桜ルートを全3章でアニメ化。第1章「1.presage flower」では、主人公・衛宮士郎と桜の関係が丁寧に描かれるほか、迫力のバトルを楽しめる。
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「Fate/stay night」は、手にした者の願いをかなえるという聖杯を巡って、衛宮士郎らマスターがサーヴァントと共に戦いを繰り広げる……というストーリー。2004年にゲームが発売されてから約13年。息の長いコンテンツになっている。
「Fate/stay night」には三つのルートがある。士郎のサーヴァント・セイバーの願いがテーマの[Fate](セイバールート)、士郎がひそかに憧れる同級生・遠坂凛がヒロインで、士郎が歩む道を描いた[Unlimited Blade Works](凛ルート)、[Heaven’s Feel](桜ルート)だ。
桜ルートのヒロイン・桜は、士郎の同級生の間桐慎二の妹。士郎のケガを見舞うために、士郎の家に通うことになり、孤独だった二人は、お互いがかけがえのない関係になりつつあった。そんな中、聖杯戦争が始まる。士郎は桜を守るために、戦いに身を投じる。桜は、実は魔術師の一族で、ある秘密があった……。
[Heaven’s Feel]の第1章では、士郎と桜の関係が丁寧に描かれる。桜の凛、慎二に対する複雑な感情など心の動きがこまやかに表現され、はかなげで美しい桜の姿が印象的だ。
驚かされたのは、サーヴァントのバトルシーン。これまでの「Fate」シリーズのアニメ版でも迫力のあるバトルシーンが魅力の一つだったが、圧倒的な強さで迫るバーサカー、躍動するランサー、不気味な真アサシンなど、これまで以上に迫力のあるバトルを楽しめる。
「Fate」シリーズはとにかく情報量が多い。ゲームをプレーしたことがない人も、同シリーズの知識がある程度あった方が、細かい描写の理解も深まり、より物語を楽しめるだろう。ある程度、予習をしてから劇場に足を運んだ方がいいかもしれない。桜ルートは、最も重いとも言われている。全3章ということもあり、今後、どのように重さが描かれるかが楽しみだ。(小西鉄兵/MANTAN)
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