有村架純:行定勲監督からの手紙に感涙 松本潤タジタジ「こんな展開になるとは…」

舞台あいさつに登場した有村架純さん(右)と行定勲監督
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舞台あいさつに登場した有村架純さん(右)と行定勲監督

 女優の有村架純さんが16日、東京都内で行われた映画「ナラタージュ」(行定勲監督、公開中)のヒット御礼舞台あいさつに、主演の松本潤さん、行定監督とともに登壇。行定監督からの感謝の手紙が有村さんと松本さんにサプライズで披露されると、感極まった有村さんは涙を流した。

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 松本さんはハンカチを持っていないことに焦り、「こんな展開になるとは思っていなかった!」と会場を沸かせると、「この手紙をいただけたことが一番の宝物。監督、スタッフの皆さん、このタイミングで架純ちゃんとこのようなラブストーリーができたことに感謝したい」と、有村さんと同じく感無量の様子だった。

 「ナラタージュ」は、作家の島本理生さんが20歳のときに執筆した同名の恋愛小説(2005年、角川書店)が原作。大学2年生の春、工藤泉(有村さん)のもとに、高校時代に恋心を抱いて今は忘れようとしていた母校の教師・葉山貴司(松本さん)から電話がかかってくる。葉山は、泉が高校時代に所属していた演劇部の卒業公演に参加してくれないかと誘う。1年ぶりに再会した葉山と泉だったが、泉は卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸に、抑えていた気持ちが募り、葉山も複雑な感情を抱えていたところ、大きな事件が起こる……というストーリー。

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