久松郁実:初の本格アクションで「自分いたぶってた」 武器うまく扱えず…

ドラマ「ROAD TO EDEN」試写会イベントに登場した久松郁実さん
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ドラマ「ROAD TO EDEN」試写会イベントに登場した久松郁実さん

 モデルでグラビアアイドルとしても活動する久松郁実さんが20日、動画配信サイト「FOD(フジテレビオンデマンド)」で放送される異世界バトルSFドラマ「ROAD TO EDEN」の試写会イベントに俳優の柄本佑さんと登場。ヒロインのアリスを演じた久松さんは本格アクションは初めていい、「武器が槍(やり)なんですけど全然うまく扱えなくて……よく自分を痛めつけていました」と、笑顔で振り返った。

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 撮影は台湾の金門島で20日間ほどの日程で行われたが、久松さんは「(他の仕事で)日本と台湾を3往復くらいしてて、結構ハードでした」と話すと、柄本さんはしみじみと「(帰る度に)『本当に帰ってくるのかな』と思ってた」と当時の心境を振り返った。また、撮影中にキャスト同士でよく話をしていたといい、柄本さんが「ドラマの続編があったらって話をしていた。『エデン』のハワイ編。ダイヤモンドヘッドを目指し、アラモアナ(ショッピング)センターで戦う」と冗談交じりに構想を明かすと、久松さんも乗り気になっていた。

 ドラマは、フジテレビとサミーの共同制作。「オレイカルコス」という巨大なエネルギーを生み出す物質を巡って大戦が起こり、大量破壊兵器によって文明が崩壊、荒廃した世界が広がるある惑星が舞台。人類はオレイカルコスを利用した強化ヒト型キメラ兵器「ニュークローン」の支配下に置かれ、貧しい生活を送っていた。レジスタンスのメンバーで、物資を盗んでは労働者階級に配る義賊を名乗る主人公のカイト(柄本さん)は、自身の出生の秘密を求めてアリス(久松さん)ら4人の仲間とともに「エデン」を目指す……という内容。26日からFODで配信される。

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