コウノドリ:第2話視聴率11.8%と好調キープ

ドラマ「コウノドリ」の第1話特別試写会に登場した綾野剛さん
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ドラマ「コウノドリ」の第1話特別試写会に登場した綾野剛さん

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「コウノドリ」(TBS系、金曜午後10時)の第2話が20日に放送され、平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。初回の12.9%には及ばなかったものの好調をキープした。

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 「コウノドリ」は、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の鈴ノ木ユウさんの医療マンガが原作。2015年10月期に放送されたドラマに続く今回の新シリーズは、前作の2年後を舞台に、産科医でピアノストの鴻鳥(こうのとり)サクラ(綾野さん)を軸にした物語が描かれる。松岡茉優さん、吉田羊さん、坂口健太郎さん、星野源さん、大森南朋さんらが前作から引き続き出演し、佐々木蔵之介さん、宮沢氷魚(ひお)さん、松本若菜さんらも加入した。

 第2話では、サクラが妊婦の久保佐和子(土村芳さん)を子宮頸部腺がんと診断する。がんの進行は早く、19週の赤ちゃんをどこまで成長させ、母親の治療を遅らせるのかの判断を迫られる中、手術で子宮が摘出されると聞いた佐和子は、赤ちゃんを産みたい気持ちが高まる。産科医のサクラ、下屋(松岡さん)、四宮(星野さん)、新生児科の今橋(大森さん)、白川(坂口さん)らは意見が対立する……という内容だった。

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