西郷どん:地元・鹿児島で初回パブリックビューイング 林真理子、桜庭ななみら登場でトークも 

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の原作者の林真理子さん(左)と西郷琴役の桜庭ななみさん
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NHKの大河ドラマ「西郷どん」の原作者の林真理子さん(左)と西郷琴役の桜庭ななみさん

 俳優の鈴木亮平さんが主演する2018年のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の初回(18年1月7日放送)のパブリックビューイングが、地元の鹿児島で実施されることが分かった。当日はトークショーも行われ、原作者の林真理子さん、西郷琴役の桜庭ななみさん、西郷桜子役の西郷真悠子さん、主人公の子供時代を演じる渡邉蒼さんも登場する。

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 パブリックビューイングの会場は宝山ホール(鹿児島市)で、NHK・BSプレミアムの放送に合わせて午後6時にスタートする。トークショーは午後5時からで、同7時からアフタートークもある。ドラマロケ地の鹿児島県姶良市のシネマサンシャイン姶良でも初回パブリックビューイングを予定している。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる18年に放送される57作目の大河ドラマで、維新の立役者の一人として知られる西郷隆盛が主人公。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(小吉、吉之助)の愚直な姿にカリスマ薩摩藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。18年1月7日からNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。全50回を予定。

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