女優の松下奈緒さんが7日、六本木ヒルズ(東京都港区)のクリスマスイルミネーション点灯式に出席。イルミネーションを点灯する、今年一番輝く活躍をした“SNOW QUEEN”に選ばれた松下さんだが、今年のクリスマスの予定を聞かれると「(甘いクリスマスは)今年もないと思います」、大切な存在は「愛犬がいてくれれば十分!」と断言。「一人でも輝けるので大丈夫です。一人でも輝けるのであれば、それが一番幸せだと思います」と宣言し報道陣を驚かせた。
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理想のクリスマスについて、松下さんは「(イルミネーションを見て)できれば雪が降ってほしいですね。寒い寒いと言いながらも心は温かいという感じ」と話したが、実際は「仕事していると思いますね」とさばさば。今年を漢字一文字で表すと「激。(ライブやお芝居で)自分の気持ちが激しく動いた1年だった」と言い、ほしいプレゼントは、考え込んだ末に「時間。忙しいというよりは、もっと時間があったら、もっといろんなことができたな、と。24時間以上もらえると、もっと充実していた。そこは欲張りたいですね」とまだまだ仕事一筋の様子だった。
六本木ヒルズのイルミネーションは今年で15回目。約120万球のLEDで彩られ、冬の風物詩となっている白と青のイルミネーション「SNOW&BLUE」と、琥珀(こはく)色を基調とした「CANDLE&AMBER」が、時間ごとに変化して点灯する。この日は、ハンドベルの生演奏をBGMに、松下さんが同所の大階段から優雅に登場し、イルミネーションを点灯した。12月25日まで。