坂道のアポロン:知念侑李主演の実写版ティザービジュアル公開 中川大志、小松菜奈の姿も

映画「坂道のアポロン」に出演する小松菜奈さん(左)と中川大志さん(C)2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
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映画「坂道のアポロン」に出演する小松菜奈さん(左)と中川大志さん(C)2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の知念侑李さん主演で小玉ユキさんのマンガを実写化した映画「坂道のアポロン」のティザービジュアルが11日、同作の公式サイトで公開された。知念さん演じる主人公・西見薫と、中川大志さん演じる川渕千太郎、小松菜奈さん演じる迎律子の3人が制服姿で笑顔を見せる写真に、「一生ものの友達と出会い 一生ものの恋をした 僕らの10年の物語」というコピーが添えられている。

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 「坂道のアポロン」は、都会から長崎県佐世保市に引っ越してきた転校生で、周囲に心を閉ざしがちな主人公・薫が、千太郎や律子と出会い、成長していく姿を描いたマンガ。ジャズがテーマで、薫、千太郎が音楽活動を通じて友情を深めていく。「月刊flowers」(小学館)で2007年11月号~12年3月号に連載され、「このマンガがすごい!2009」のオンナ編で1位を獲得。テレビアニメが、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で12年4~6月に放送された。

 映画では、転校先の高校で薫(知念さん)が、誰もが恐れる不良・千太郎(中川さん)と、運命的な出会いを果たす。やがて2人は音楽でつながれ、荒っぽい千太郎に不思議と薫は引かれていく。ピアノとドラムでセッションし、千太郎の幼なじみの律子(小松さん)と3人で過ごすうちに薫は律子に恋心を抱くが、律子の思い人は千太郎だと知ってしまう。さらにある日突然、千太郎は2人の前から姿を消してしまい……というストーリー。2018年3月10日公開。

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