滝沢秀明:初の弁護士役で連ドラ主演へ 苦悩する主人公に「僕も一緒に成長したい」

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滝沢秀明さんが主演し2018年2月にスタートする連続ドラマ「家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~」のビジュアル=東海テレビ提供

 俳優の滝沢秀明さんが2018年2月にスタートする連続ドラマ「家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~」(東海テレビ・フジテレビ系)で主演することが27日、明らかになった。滝沢さんが初めて弁護士役に挑戦し、主題歌(タイトル未定)も担当する。滝沢さんは初の弁護士役に「新鮮ですし、チャレンジだと思います」といい「(主人公は)弁護することによっていろいろと苦悩しながら成長していく人物だと思いますので、僕も一緒になって成長していきたいです」と意気込んでいる。

 ドラマは、小杉健治さんの小説「父と子の旅路」(双葉社)が原作。滝沢さん演じる青年弁護士・浅利祐介が、自分の両親と祖父を殺害したとされる男の再審請求をするために事件に向き合うと、次々と自分に関わる衝撃の事実が明らかになり、「私は一体何者なのだ」という問いに直面する……という物語。「骨太の泣けるサスペンス」になるという。人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さん主演で放送されたスペシャルドラマ「名奉行!遠山の金四郎」(TBS系)などを手がけた脚本家のいずみ玲さんが脚本を担当する。

 滝沢さん演じる祐介は、30年前、赤ん坊のころに両親と祖父を惨殺され、自身はその凄惨(せいさん)な現場に置き去りにされた。事件をきっかけに弁護士となったが、ある女性から、その犯人とされている死刑囚の「冤罪を晴らしてほしい」と依頼され、弁護士としての使命感から再審に向かい始める……という役どころだ。

 滝沢さんは祐介が再審に向けて動き始めることについて「“与えられた使命”であり、既に“運命として定められている”からこそ彼が乗り越えなくてはならない壁でもあります」と表現し、「弁護士という肩書はあっても、一人の人間としてどう事件に向き合っていくかがとても重要だと感じました」とコメント。主題歌は「この作品の放送が終わっても、視聴者の方々がこのドラマの名場面が浮かぶような、そんな主題歌にしていきたいです」と話している。

 また視聴者に向けて「僕らと一緒にドラマの世界観に入っていただき、ぜひ、このドラマの1話、1話で起きる出来事を、一緒になって考えて感じて、苦悩していただけたらうれしいです。ゆっくり見ることができる時間帯だと思いますので、この人間ドラマをぜひじっくり見ていただきたいと思います」と呼びかけている。

 東海テレビの西本淳一プロデューサーは、滝沢さんの起用について「主人公・浅利祐介は、青年から大人へと大きく変貌します。そんな変化を画面で感じさせてくれる俳優は……、30代の若さと大人の男の片りんを持ち合わせた人……、知名度やスター性……(を考慮して)いきついた結果」と説明。「とても難しい役です。頭の中で理解していても、表現するにはテクニックだけでは通用しない部分がたくさんあります。自らのアイデンティティーを見失う、という体験は、誰にでも起きることではないですし、そこに直面したときの苦悩や迷い、苦しみや葛藤など、全身を使って心の奥底から魂の震えるようなお芝居を」と期待している。

 放送は、東海テレビ制作、フジテレビ系の連続ドラマ枠「大人の土ドラ」(毎週土曜午後11時40分)で18年2月3日から。全8話を予定している。

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