名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
「ルパン三世」で知られるマンガ家のモンキー・パンチさんが、俳優の大泉洋さん主演の映画「探偵はBARにいる3」(吉田照幸監督、12月1日公開)を題材にして描いたイメージイラストが29日、公開された。イラストはバーで酒を飲みながら依頼を受けている探偵の姿が描かれている。モンキー・パンチさんのファンだという大泉さんは、「心が震えるほど感動しております」と感想を語っている。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「探偵はBARにいる」シリーズの主人公の探偵は、ルパン三世を連想させるという感想が映画の配給元に数多く寄せられていたため、作者のモンキー・パンチさんに映画を鑑賞してもらい、イメージ画の制作を依頼。イラストは、バーで電話をしている探偵に銃などが向けられており、壁にナイフが刺さり、女性のデッサンが飾られているなど、ハードボイルド感が強調された仕上がりになっている。
大泉さんは「子供のころから、とにかく『ルパン三世』が大好きだったのでこんなにうれしいプレゼントはありません。ちょっと泣きそうになりました」と感動しきり。「私自身、子供のころ、よく『ルパン三世』に似ている!と言われていたので、今回モンキー・パンチ先生が『探偵は BAR にいる3』を見てくれた上で、私が演じる『探偵』を描いてもらったというのは光栄の極みでございました」とコメントしている。
「探偵はBARにいる」は、札幌市出身の作家、東直己さんの「ススキノ探偵シリーズ」(ハヤカワ文庫)が原作。札幌ススキノを舞台に、その街の裏も表も知り尽くした“探偵”の活躍を描いており、2011年に映画「探偵はBARにいる」が、13年に「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」がそれぞれ公開された。
今作では、人捜しの依頼を受けた探偵(大泉さん)と相棒の高田(松田龍平さん)が、失踪した女子大生について調べていくうちに、モデル事務所の美人オーナー、マリ(北川景子さん)と出会う。謎に包まれたマリに翻弄(ほんろう)される探偵たちは、やがて大事件に巻き込まれていく……というストーリー。
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…
俳優の小栗旬さん主演で、松坂桃李さん、池松壮亮さん、窪塚洋介さんが共演する映画「フロントライン」(関根光才監督)が、2025年6月に公開されることが分かった。新型コロナウイルスを…
俳優の長澤まさみさんが「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」などで知られる矢口史靖監督とタッグを組んだ映画「ドールハウス」が2025年初夏に公開されることが明らかになった…