上坂すみれ:マジンガーZは「輝ける昭和のロボット」 熱い思い語る

劇場版アニメ「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」のジャパンプレミアに登場した上坂すみれさん
1 / 8
劇場版アニメ「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」のジャパンプレミアに登場した上坂すみれさん

 声優の上坂すみれさんが3日、東京都内で行われた劇場版アニメ「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」(志水淳児監督、2018年1月13日公開)のジャパンプレミアに登場した。本作で新キャラクターであるアンドロイドのリサ役の声優を務めた上坂さんは、「マジンガーZは、私の中で輝ける昭和のロボットです」と熱い思いを語った。

ウナギノボリ

 演じたリサについては「アンドロイドだけど人間の心を持っていて天真らんまん。可愛い純真な女の子をイメージして演じました」と振り返った。イベントには、主人公の兜甲児の声優を務めた森久保祥太郎さんのほか、花江夏樹さん、朴ロ美さん、宮迫博之さん、お笑いコンビの「おかずクラブ」ら、声優陣が登場した。

 「マジンガーZ」は、1970年代を中心に人気を集めたロボットアニメで、地球の平和を守るため、主人公・兜甲児がロボットを操り、世界征服をたくらむ悪の天才科学者Dr.ヘルが作り出した機械獣軍団と戦う……というストーリー。永井豪さんのマンガが72年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始。テレビアニメが72~74年に放送された。

 新作劇場版アニメは、マジンガーZや光子力研究所の仲間によって、平和を取り戻してから10年後が舞台となる。過去のテレビアニメ版などと同じ東映アニメーション(旧東映動画)が製作する。

写真を見る全 8 枚

アニメ 最新記事