M-1グランプリ2017:敗者復活戦を制したのは「スーパーマラドーナ」

「M-1グランプリ2017」で敗者復活戦を勝ち上がった「スーパーマラドーナ」
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「M-1グランプリ2017」で敗者復活戦を勝ち上がった「スーパーマラドーナ」

 漫才コンテスト「M-1グランプリ2017」(ABC・テレビ朝日系)の決勝戦が3日、東京都港区のテレビ朝日で開かれ、敗者復活戦は「スーパーマラドーナ」が勝ち抜いた。

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 スーパーマラドーナは、田中一彦さんと武智さんのコンビ。2003年結成で、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。3年連続3回目の決勝進出となる。

 「M-1グランプリ」は、2001年に始まり、「中川家」や「フットボールアワー」「ブラックマヨネーズ」「チュートリアル」らが王者に輝くなど、人気コンビを輩出してきた。10年にいったん終了したが15年に復活。同年は「トレンディエンジェル」、昨年は「銀シャリ」が優勝した。

 4094組がエントリーした今年は、「キングオブコント2017」(TBS系)で優勝したお笑いコンビ「かまいたち」のほか、「ゆにばーす」「マヂカルラブリー」「さや香」「ミキ」「とろサーモン」「和牛」「ジャルジャル」「カミナリ」の9組が勝ち上がった。

 敗者復活戦には「ランジャタイ」「笑撃戦隊」「からし蓮根」「Aマッソ」「三四郎」「東京ホテイソン」「アイロンヘッド」「セルライトスパ」「囲碁将棋」「天竺鼠」「霜降り明星」「見取り図」「ハライチ」「南海キャンディーズ」「アインシュタイン」「さらば青春の光」「大自然」「ニューヨーク」「相席スタート」「スーパーマラドーナ」の計20組が勝ち上がり、ウェブ投票で「スーパーマラドーナ」の勝利が決まった。

 決勝戦の模様は3日午後6時57分~午後10時10分に生放送され、審査員は「ダウンタウン」の松本人志さん、「オール阪神・巨人」のオール巨人さん、「中川家」の礼二さん、「博多華丸・大吉」の博多大吉さん、上沼恵美子さん、春風亭小朝さん、渡辺正行さんが担当する。司会は今田耕司さんと上戸彩さんが6大会連続で務める。

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