祈りの幕が下りる時:阿部寛主演「新参者」完結編の予告公開 鍵を握る松嶋菜々子も登場 主題歌はJUJU

映画「祈りの幕が下りる時」の本ポスター(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
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映画「祈りの幕が下りる時」の本ポスター(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会

 俳優の阿部寛さんが主演で刑事・加賀恭一郎の活躍を描く「新参者」シリーズの完結編となる映画「祈りの幕が下りる時」(福澤克雄監督、2018年1月27日公開)の予告編が、このほど公開された。予告編には、捜査に奔走する加賀や、松嶋菜々子さんが演じる物語のキーマンとなる女性演出家・浅居博美などが登場し、歌手のJUJUさんが歌う主題歌「東京」も流れる。

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 「新参者」は人気作家・東野圭吾さんの小説が原作。10年4~6月にTBS系「日曜劇場」枠でドラマが放送された。その後、2本のスペシャルドラマ「赤い指」(11年)、「眠りの森」(14年)が制作され、12年には映画「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」が公開されるなど人気シリーズとなった。

 今回の完結編は13年9月に発売された「加賀恭一郎シリーズ」10作目の「祈りの幕が下りる時」(講談社)が原作。これまで明かされていなかった加賀の“母の失踪の謎”がついに明らかになる。東京都葛飾区小菅のアパートで、滋賀県在住の押谷道子の絞殺死体が発見される。アパートの住人、越川睦夫も行方不明になっていたが、2人の接点が見つからず、捜査は難航。やがて捜査線上に女性演出家・浅居博美(松嶋さん)が浮かび上がる……というストーリー。

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