コウノドリ:第9話視聴率は12.3% 星野源に一大転機が

主演連続ドラマ「コウノドリ」の特別試写会に登場した綾野剛さん
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主演連続ドラマ「コウノドリ」の特別試写会に登場した綾野剛さん

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「コウノドリ」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が8日に放送され、平均視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録した。

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 「コウノドリ」は、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の鈴ノ木ユウさんの医療マンガが原作。2015年10月期に放送されたドラマに続く今回の新シリーズは、前作の2年後を舞台に、産科医でピアノストの鴻鳥(こうのとり)サクラ(綾野さん)を軸にした物語が描かれている。松岡茉優さん、吉田羊さん、坂口健太郎さん、星野源さん、大森南朋さんらが引き続き出演し、佐々木蔵之介さん、宮沢氷魚(ひお)さん、松本若菜さんらも加入した。

 第9話では、サクラの元に、過去2回流産をしている妊婦の篠原沙月(野波麻帆さん)が訪れる。沙月を診断した結果、今回もエコーに映った胎児に心拍はなく、沙月は不育症を疑う。一方、父が倒れたと聞いた四宮(星野源さん)は、能登に帰省したところ、父が診察していた妊婦に早剥(そうはく)の疑いが出たため、四宮が代わりに緊急カイザーを行う。一方、救命の下屋(松岡茉優さん)はうまく患者の症状に対応できずに悔しい思いをしていたところに、36週の妊婦が緊急搬送されてきて、下屋は緊急カイザーをすることになる……という展開だった。

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