わろてんか:第10週視聴率20.0%で大台キープ 芸人たちがスト突入!

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん(左)と共演の松坂桃李さん
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかなさん(左)と共演の松坂桃李さん

 女優の葵わかなさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」の第10週「笑いの神様」(4~9日)の週間平均視聴率が20.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが11日、明らかになった。第9週に続き2週連続で20%の大台をキープした。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん)が、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第10週「笑いの神様」は、藤吉(松坂桃李さん)は天才落語家の団吾(波岡一喜さん)に心酔。寄席「風鳥亭」の大看板にしようと決意する。そんな折、てんはお夕(中村ゆりさん)という女性と出会う。お夕の夫・団真(北村有起哉さん)も落語家で、団吾の兄弟子と知る。ある日、出演予定だった芸人が出番に間に合わないことが分かり、急きょ団真が高座に上がるが……という展開だった。

 「わろてんか」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回。

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