おんな城主 直虎:第49回「本能寺が変」は視聴率12.0% 次回いよいよ最終回

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん
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2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん

 女優の柴咲コウさんが主演するNHK大河ドラマおんな城主 直虎」の第49回が、10日に放送され、平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。ドラマは17日に最終回を迎える。

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 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる主人公・直虎(柴咲さん)が、男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリー。

 第49回「本能寺が変」では、信長(市川海老蔵さん)が家康(阿部サダヲさん)暗殺を計画していることが発覚。そこで光秀(光石研さん)は、この企てを逆手に取り、信長を亡き者にしようと事を進める。その裏で直虎は、家康を逃がすため堺に出向くと、龍雲丸(柳楽優弥さん)と9年ぶりに再会を果たす。徳川勢はおとりとなるべく安土城で信長のもてなしを受けるが……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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