音楽ユニット「m‐flo」に初代ボーカルのLISAさんが15年ぶりに復帰し、VERBALさん、☆Takuさんのオリジナルメンバー3人での活動を再開することが15日、明らかになった。“復活”作として、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんの主演映画「去年の冬、きみと別れ」(瀧本智行監督、2018年3月10日公開)の主題歌を担当する。
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3人での活動再開のきっかけとなったのは、16年12月24日にVERBALさんが函館で事故に遭ったことだったという。同年末にm‐floでのイベント出演が決まっており、急きょVERBALさんの代役としてLISAさんが出演。年明けに、☆TakuさんがVERBALさんの見舞いへ行った際に「LISAと3人でm‐flo、またやらないか」と提案し、オリジナルメンバーでの活動再開となった。
今回の主題歌はバラード曲になるといい、m‐floは「LISAを迎えた3人のm‐floとして久しぶりのバラード曲、映画の主題歌に選んでいただけたことをとてもうれしく思います。一見映画と関係なさそうな歌詞で、実はつながっている曲。普通のバラードとは違い、m‐floマジックがたくさん入った曲に仕上がりました。早く皆さんに聴いていただきたいです」とコメントを寄せている。
学生時代からm‐floのファンだったという主演の岩田さんは「ぜいたくにも映画の主題歌として楽曲を書き下ろしていただき、心から感謝しております。この映画の持つはかなさや切なさがより多くの方々にしみ渡るすてきな楽曲だと思いました」と思いを語っている。
映画は、芥川賞作家の中村文則さんの同名サスペンス小説(幻冬舎文庫)が原作。結婚を間近に控えた新進気鋭のルポライター・耶雲恭介(岩田さん)は、本の出版を目指して女性焼死事件の元容疑者で天才写真家の木原坂雄大(斎藤工さん)に目を付ける。美しく怪しげな魅力を放つ木原坂を追ううちに、耶雲は抜けることのできないわなに迷い込み、やがて耶雲の婚約者・松田百合子(山本美月さん)も巻き込まれてしまう……というストーリー。
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