電影少女:「おまえのいいとこ、ひとつみっけ!」西野七瀬が原作再現 実写ドラマ予告解禁

2018年1月スタートの連続ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」で“ビデオガール・アイ”天野アイを演じる西野七瀬さん (C)「電影少女 2018」製作委員会
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2018年1月スタートの連続ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」で“ビデオガール・アイ”天野アイを演じる西野七瀬さん (C)「電影少女 2018」製作委員会

 「ウイングマン」「I”s」で知られる桂正和さんの名作マンガを実写化する連続ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」(テレビ東京系)の予告編が15日、ドラマの公式ツイッターで公開された。アイドルグループ「乃木坂46」の西野七瀬さん扮(ふん)する“ビデオガール・アイ”の天野アイが、テレビの中から飛び出してくるシーンなどが映し出され、男言葉をしゃべる西野さんが原作のせりふを再現した「おまえのいいとこ、ひとつみっけ!」も楽しめる。

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 「電影少女」は、1989~92年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、累計発行数1400万部を誇るSF恋愛マンガ。恋に悩む高校生の弄内洋太(もてうち・ようた)が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。

 ドラマは、原作マンガから約25年後の2018年が舞台で、西野さんと俳優の野村周平さんのダブル主演。高校生の弄内翔(野村さん)は、両親の離婚を機に絵本作家の叔父・洋太の空き家で一人暮らしを始める。学校では同じクラスの美少女・奈々美(飯豊まりえさん)にひそかな恋心を抱いているが、奈々美は翔の親友・智章(清水尋也さん)に好意を抱くという一方通行状態。そんな折、翔は家でテープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見、修理して再生すると“ビデオガール・アイ”の天野アイ(西野さん)が画面から飛び出してきて……という内容。

 翔に思いを寄せる可愛らしい後輩の大宮リカ役で大友花恋さん、原作マンガの主人公でドラマでは絵本作家になって全国を飛び回っている弄内洋太役で戸次重幸さんも出演する。2018年1月13日からテレビ東京の土曜深夜ドラマ枠「土曜ドラマ24」(土曜深夜0時20分)で放送される。

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