封神演義:新作が18年春に短期集中連載へ

「封神演義」の新作テレビアニメ「覇穹 封神演義」のビジュアル(C)安能務・藤崎竜/集英社・「覇穹 封神演義」製作委員会
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「封神演義」の新作テレビアニメ「覇穹 封神演義」のビジュアル(C)安能務・藤崎竜/集英社・「覇穹 封神演義」製作委員会

 1990年代を中心に人気を集めた藤崎竜さんの人気マンガ「封神演義(ほうしんえんぎ)」の新作が、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で2018年春に短期集中連載されることが16日、分かった。幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のイベント「ジャンプフェスタ2018」で発表された。

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 同作は、「西遊記」「三国志演義」「水滸伝」に並ぶともいわれる中国怪奇小説の一つ「封神演義」が原作で、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1996~2000年に連載された。あしき仙人たちによって支配された中国の王朝・殷(いん)を舞台に、仙道のいない真の人間界を作る壮大な計画を託された道士・太公望が仲間と共に戦う姿が描かれた。

 新作テレビアニメ「覇穹(はきゅう) 封神演義」が18年1月からTOKYO MXほかで放送されることも話題になっている。新作テレビアニメは、仙界大戦を主軸に、太公望と聞仲の激闘が描かれる。バンド「Fear,and Loathing in Las Vegas」がオープニングテーマ「Keep the Heat and Fire Yourself Up」、シンガー・ソングライターのやなぎなぎさんがエンディングテーマ「間遠い未来」をそれぞれ担当することも発表された。

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