人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんが23日、東京都内で開かれた主演映画「未成年だけどコドモじゃない(みせコド)」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の初日舞台あいさつに登場した。タイトルにちなみ、中島さんが小学生時代の写真をスクリーンで公開すると、共演の平祐奈さんは「脚が長い!」「ゴッドだ!」「(ポーズが)決まってるわー」と大絶賛。写真がアップにされると、中島さんは「アップにするな。俺をいじるな」と大照れだった。
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舞台あいさつには、英監督も出席。中島さんについて英監督は「健人君は座長としても良いやつ。自分(の出番)が終わっても帰らないしね。撮休(撮影をしない日)でもスイーツを持ってくるんです」と明かすと、平さんも「(スイーツが)おいしかったです」と感謝。中島さんは「(現場を)見ていたいんですよ」と明かしていた。
この日はイチゴサイダーの“シャンパンタワー”で公開を祝福したほか、「Hey! Say! JUMP」の知念侑李さんのサプライズムービーも公開された。中島さんは「クリスマス・イブ・イブというすてきな日に、映画を見ていただいて幸せ。キャストやスタッフと共に力と愛を込めてつくった作品です。みせコド愛を皆さんに広めてほしい」とアピールしていた。
映画は、少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で連載された水波風南さんのマンガが原作。お嬢様の折山香琳(平さん)が、16歳の誕生日に親の一存で、初恋の相手・鶴木尚(中島さん)と結婚するが、“愛のない結婚”だった。それでも香琳は、振り向いてもらおうと奮闘するが、幼なじみの超金持ち・海老名五十鈴(知念さん)に結婚を知られてしまい……というストーリー。
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