蒼天の拳:新作テレビアニメで山寺宏一が再び拳志郎に

テレビアニメ「蒼天の拳 REGENESIS」の一場面(C)原哲夫・武論尊/NSP 2001,(C)八津弘幸・辻秀輝 2017(C)原哲夫・武論尊/NSP 2001, (C)蒼天の拳 2018
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テレビアニメ「蒼天の拳 REGENESIS」の一場面(C)原哲夫・武論尊/NSP 2001,(C)八津弘幸・辻秀輝 2017(C)原哲夫・武論尊/NSP 2001, (C)蒼天の拳 2018

 マンガ「北斗の拳」の過去を描いた「蒼天の拳」の新作テレビアニメ「蒼天の拳 REGENESIS」で、山寺宏一さんが主人公・霞拳志郎(かすみ・けんしろう)の声優を務めることが25日、分かった。山寺さんは前作「蒼天の拳」に続き、拳志郎を演じる。「山賊の娘ローニャ」などに参加してきた鹿住朗生さんが監督を務め、「シドニアの騎士」「GODZILLA 怪獣惑星」などのポリゴン・ピクチュアズが3DCGで制作することも分かった。2018年4月からTOKYO MXほかで放送される。

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 山寺さんは「大好きな拳志郎を再びアニメで演じることができるなんてうれしすぎます! 今作は映像がリアルで迫力があり、登場人物たちも見ほれるぐらいめちゃくちゃカッコ良いんです! 我々声のキャスト陣も負けてはいられません! どちらかというときゃしゃな感じの私ですが、マイクの前では大胸筋をグッと膨らませ、拳志郎になりきって、その生き様を演じたいと思います!」と意気込んでいる。

 「蒼天の拳」は、北斗神拳伝承者の霞拳志郎が、友のために戦う姿を描いたマンガ。拳志郎は、「北斗の拳」のケンシロウの2代前の伝承者にあたる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:鹿住朗生▽シリーズ構成、脚本:尾崎悟史▽キャラクターデザイン:勅使河原一馬、佐藤宏美▽アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ

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