ドラえもん
「大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル」
12月31日(水)放送分
人気マンガ「北斗の拳」のスピンオフが原作のショートアニメ「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」が、2026年1月5日からAT-X、TOKYO MXで放送されることが分かった。同作は、「北斗の拳」でおなじみの“ザコ”たちの活躍が描かれ、アニメは毎話約5分間のショートアニメとなる。
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アニメのPRの一環として、11月20日にノベルティーのポケットティッシュが街頭で配られた。約2000個のポケットティッシュが1時間足らずで配布を完了したといい、Xの公式アカウントの告知を見て、応援に駆け付けた女性ファンもいたという。
「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」は、「北斗の拳」でおなじみの“ザコ”たちの活躍が描かれる。199X年、主人公ノブが見つけた就職先は拳王軍で、志望者よりも死亡者が多い危険すぎる職場で、働くことになる。ババアに変装したザコやカサンドラのウイグル獄長、聖帝軍の“汚物は消毒の人”など個性豊かなザコが登場する。
アニメは、三浦大輔さんがアニメーションディレクターを務め、動楽が制作する。声優としてノブ役の下野紘さん、ザク役の拝真之介さん、バーズ役の矢野正明さんが出演する。高橋伸也さんがナレーションを担当する。
「北斗の拳」は、武論尊さん原作、原哲夫さんのマンガで、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1983~88年に連載された。199X年、暴力が支配する核戦争後の世界を舞台に、伝説の暗殺拳・北斗神拳の伝承者ケンシロウが、兄でもあるラオウら強敵たちと拳を交え、成長していく姿が描かれた。
1984年にテレビアニメ化され、最高視聴率23.4%を記録した。「おまえはもう死んでいる」などの名言で社会的ブームとなった。劇場版アニメ、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)も制作された。ミュージカル化されたことも話題になった。コミックスの累計発行部数は1億部以上。新作アニメ「北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-」が、2026年に放送、配信されることも発表されている。
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2025年12月31日 23:00時点
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