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コミケ93:NEXCO中日本がコミケ初参戦 豪華クリエーターが新東名高速のSA・PAを擬人化

アニメ マンガ
日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット93」の「幻想交流」のブース

 中日本高速道路(NEXCO中日本)が、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)93」の企業ブースに初出展した。高速道路のサービスエリア(SA)を擬人化したプロジェクト「幻想交流」をアピールし、通過点になりがちなサービスエリアやパーキングエリア(PA)の名所化を狙う。

 新東名高速道路を題材にした作品「幻想交流」は、NEXCO中日本とドワンゴの2社で委員会を作っている。高速道路の建設中に異世界が発見された……という設定で、「ハママツさん」や「オカザキさん」などの美少女キャラが登場する。ゲーム「高機動幻想ガンパレード・マーチ」などで知られる芝村裕吏さんが原作・原案を手がけ、いとうのいぢさんや岸田メルさん、KEIさんら人気イラストレータ―を起用している。

 2016年2月に新東名高速の延伸に合わせて、ドワンゴが企画を持ち込み、NEXCO中日本も快諾してプロジェクトがスタートした。「単純にキャラクターを作って、一過性のものにしたくない」というNEXCO中日本の考えから、ストーリーを練り上げることになり、ウェブ小説の連載がスタート。並行してキャラクターをデザインして、じっくりコンテンツを作り上げた。

 現在は、ウェブ小説やウェブマンガが中心だが、今後は位置情報を使ったスマートフォンゲームを開発する企画などもあり、メディア展開する考えだ。ドワンゴの第一サービス開発本部の石井洋平部長は「地方にニコニコの文化を持ち込む企画をしているが好評です。その場所にいかないと楽しめないものができれば」と話している。

 コミケは、1975年に始まったマンガや小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されている。ブースには、同人誌を販売する一般ブースと商業作品を扱う企業ブースがあり、企業ブースは、95年夏から導入され、96年冬から本格的にスタートした。企業ブースは出版社やアニメ会社、ゲームメーカーの出展が大半だったが、近年はホンダやグーグル、マイクロソフトなどさまざまな“無縁企業”が出展している。31日まで。

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