葉加瀬マイ:後楽園ホールでプロレスデビュー!? 「すっごい興奮した!」

映画「LADY NINJA ~青い影~」のプロレスイベントに登場した葉加瀬マイさん(左)、赤井沙希選手
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映画「LADY NINJA ~青い影~」のプロレスイベントに登場した葉加瀬マイさん(左)、赤井沙希選手

 グラビアアイドルの葉加瀬マイさんが3日、後楽園ホール(東京都文京区)で行われた主演映画「LADY NINJA ~青い影~」(藤原健一監督、20日公開)のプロレスイベントに、共演者でプロレスラーの赤井沙希選手らと共に登場。この日、初めてレスラーとしてリングに上がったという葉加瀬さんは、試合後の会見で「戦うのってこんなに楽しいんだと思いました。また、機会があればリングに乱入したい。すっごい興奮しました」と声を弾ませていた。

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 イベントは、プロレス団体「DDTプロレスリング」の興行「新春お年玉スペシャル!2018」の中で行われた。映画のPRの「インフォマーシャルマッチ」として、映画に出演する赤井選手と坂口征夫選手、KUDO選手対大鷲透選手、平田一喜選手、ベーダ・スコット選手のシックスメンタッグマッチが行われ、葉加瀬さんはセコンドに付き、試合がスタート。途中、平田選手に煽られた葉加瀬さんはリングへ。映画で演じる女忍者さながらに、剣で相手を倒すアクションを見せた。試合は、坂口選手が平田選手に強烈なキックを食らわせた後、エビ固めでスリーカウント。葉加瀬さんら「LADY NINJA」チームが勝利した。

 試合後のマイクパフォーマンスで、葉加瀬さんが共演した坂口選手について、「私の胸をはだけさせるシーンではすごく照れながらやっていて。『すみません、どうしたらいいんですか……』とすっごい心配してくださった」と明かすと、坂口選手は照れ笑いを見せていた。

 「LADY NINJA ~青い影~」は、長引く大不況によって弱体化した日本政府に代わり、巨大多国籍企業が台頭した日本が舞台。黒田源一(阿部祐二さん)率いる黒田財閥は、天才科学者・別府数馬(鳥肌実さん)を秘密兵器とし、ある目的のために人身売買をして、人体実験を繰り広げていた。その裏を突き止めるべく、政府は御影万作(ルー大柴さん)を総司令官とする部隊「極楽」を結成。御影亜矢(葉加瀬さん)や九条小夏(赤井さん)らからなる極楽の特殊忍者部隊「LADY NINJA」が黒田財閥との戦いに挑む……というストーリー。

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